自遊学校・200 修理ができてしまう感性

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TPくん(中2)が、
壊れていた楽器を
直してくれているところです。
私はすっかりあきらめていたのに
「こんなの簡単に直せるよ!」
とのこと。





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そうして、この通り!

まるで新品のようです。
なんと頼もしいTPくん。







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さて、次の日。
「なんか直すものない~?」
と聞いてくれたので
私は渡りに船とばかりに
インドネシアで買ってきた
民族楽器をお願いしました。





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そして、
これもちゃーんと
直してくれちゃいました。
本当にすごい。。







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20年ぐらい前に
バリ島で買って来た
ちいさなガムランも
壊れていたのを思い出し、
「これも直るかなあ?」と言ったら、
完璧に直してしまったんですよ!
しかも短時間で。



楽器がどんなしくみで鳴るようになっているのか
それを瞬時に理解し、
壊れた部品に変わる何かを見繕い、
丁寧に修理する・・・
これは本当にすごいことです。

ありとあらゆる感覚を総動員しないと
こんなに短い時間で修理をすることはできるものではありません。
TPくんのこういった感覚のするどさは、
これからもいろいろなことに生かされていくのでしょう。
by emispiral | 2010-08-28 23:29 | 自遊学校レポート(アーカイブ)

水戸 恵藍舎だより


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