水戸 恵藍舎だより


by emispiral

らせん式日記・12   自然を映し出す器

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 笠間市で「こもれび風声舎」を主宰する、中川浩道さんの個展にうかがいました。




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 彼にとっての作品は、「自然とともに生活する中で、おのずと現れてきたもの」なのだそう。私は、そのやわらかく穏やかな存在感が大好きなので、わが家のほとんどの器が彼の作品です。
 「自分を出そうとすると失敗してしまうんです。自然の流れにゆだねるのです」と浩道さん。やさしく自然な風合いは、そんな思いで作っているからなのね、と大いに納得。
  

 中川さんご一家は周りに人家のない山奥で、衣食住すべてに自然な素材を大切にした暮らしをされています。電化製品も、本当に最小限度。人形は手作り。パンは奥さんの温子さん手作りの、おいし~い天然酵母パンです。
 下の写真は、昨年春に中川家でお昼をご馳走になったときのもの。 器も、食べものも本当にいのちのあたかみを感じるでしょう?
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 浩道さんの横で、お箸を差し出している小さな女の子。彼女は、「子どもクラスから・11」で紹介した、もうちゃんです。そう、浩道さんは、藍ちゃん(「子どもクラスから・7」)ともうちゃんのお父さんなのでした。


 
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 自然とともにある暮らし、ひと、もの・・・。それらは、やっぱりあたたかい感じがするのだなあと思います。




 中川浩道さんの個展は、水戸市赤塚駅南口近くの「ギャラリー加古」にて、6月4日(土)まで開催されています。 9:00~19:00(最終日は16:00まで)

             ギャラリー加古  029-255-6005
             こもれび風声舎 0296-72-4039 
 
by emispiral | 2005-05-27 22:20 | らせん式日記