水戸 恵藍舎だより


by emispiral

カテゴリ:らせん式日記( 219 )

瀬戸内国際芸術祭に行って来ました。

自分がつねにクリエイティブであるために、いろいろな場所に行き、いろいろなものや人に出あうことを、私はとても大切にしています。

思い切って動いてみると、思いもかけないヒントや、アイディアの芽、そして新しい人たちとのつながりというお土産をいっぱい得ることができるのです。そしてそれが目に見えない財産となって、恵藍舎をはじめ、いろいろな場面で活かすことができるのだと実感しています。

今回も、4泊5日で、高松・直島・小豆島・犬島・豊島を回り、たくさんの収穫がありました。今日から開生塾も再開です。

瀬戸内国際芸術祭 2016http://setouchi-artfest.jp/

c0030327_1339330.jpg

c0030327_13392155.jpg
c0030327_13393537.jpg
c0030327_13395842.jpg
c0030327_13401921.jpg
c0030327_1340376.jpg

by emispiral | 2016-07-28 08:37 | らせん式日記

c0030327_2073775.jpg
私は、歴史を学ぶことは、本当に本当に大切なことだと思っています。私たちの祖先がどんな道をたどってきたのか、その流れを知ることは、これから私たちが迎える未来を知ることでもあるからです。

そして、未来を担う子どもたちをはぐくむ仕事をしている教師にとっては、その重要性はさらに高いと思っています。

そんな思いで、私は、自分の住んでいる土地の歴史や、日本の歴史を学ぶことをライフワークにしています。

中でも奈良と京都は、別格です。日本の古代文化が栄えた土地として、日本人のルーツやアイデンティティを意識するのにもっともふさわしい場所であるからです。

そんなことから、ここ10年ぐらい、1年に1回は少なくともどちらかの都に足を運んでいますが、そこに身を置くと、知識だけではない、日本人の遺伝子やスピリットのようなものに直接アクセスできるような気がしています。そして、教師としてのOSを不思議とバージョンアップする感覚があるのです。

今年は、京都で1日、奈良で1日過ごしてきました。たまったANAのマイルを使った無料のフライトに、ゲストハウス宿泊、お土産なしのシンプルな旅でしたが、やはり今回も多くの気づきがありました。

インプットをたっぷりして得たそれらの気づきを、これから子どもたちにたくさんアウトプットしていきたいと思っています。

私は、歴史を学ぶことは、本当に本当に大切なことだと思っています。私たちの祖先がどんな道をたどってきたのか、その流れを知ることは、これから私たちが迎える未来を知ることでもあるからです。

そして、未来を担う子どもたちをはぐくむ仕事をしている教師にとっては、その重要性はさらに高いと思っています。

そんな思いで、私は、自分の住んでいる土地の歴史や、日本の歴史を学ぶことをライフワークにしています。

中でも奈良と京都は、別格です。日本の古代文化が栄えた土地として、日本人のルーツやアイデンティティを意識するのにもっともふさわしい場所であるからです。

そんなことから、ここ10年ぐらい、1年に1回は少なくともどちらかの都に足を運んでいますが、そこに身を置くと、知識だけではない、日本人の遺伝子やスピリットのようなものに直接アクセスできるような気がしています。そして、教師としてのOSを不思議とバージョンアップする感覚があるのです。

今年は、京都で1日、奈良で1日過ごしてきました。たまったANAのマイルを使った無料のフライトに、ゲストハウス宿泊、お土産なしのシンプルな旅でしたが、やはり今回も多くの気づきがありました。

インプットをたっぷりして得たそれらの気づきを、これから子どもたちにたくさんアウトプットしていきたいと思っています。
by emispiral | 2015-10-30 20:07 | らせん式日記
明日、FMぱるるんの「ほっと!HOT!スクウェア」(NPO法人水戸こどもの劇場製作ラジオ番組)で、制作担当の方と恵藍舎や開生塾についてお話しさせていただいた様子がオンエアされます。聴けるのは水戸近郊の方のみですが、よかったらぜひ聴いてください。

 とき 9月19日(土) 15:00オンエア
 番組 「ほっと!HOT!スクウェア」
    (NPO法人水戸こどもの劇場製作ラジオ番組)
     FMぱるるん76.2MHz

c0030327_21463711.jpg

by emispiral | 2015-09-18 21:29 | らせん式日記
今月、今年度の高専の授業が終わりました。
最後の課題は、授業の振り返り。

「デッサンをもとに立体作品を作ったプロセスについての考察」
「美術の授業の感想」

この2つを真っ白な1枚のケント紙に
レイアウトを考えつつ、個性を出しつつ
まとめるということ。

授業時間が足りなくて、
デザインの授業が入れられなかったので
無機質な枠入りプリントを作らずに
ちょっとだけデザインの要素を入れてみました。

学生たちは中学校まで先生がパソコンで作った
ワークシートに記入することに慣れているはず。
だから白紙でどれぐらい遊べるか、
いっちょ試してみようという魂胆です。

私は、
「自分なりに美しいと思うデザインを工夫せよ、
色も自由に使ってよし。」
とだけ言って、学生たちの様子をうかがっていると
「枠」がないことで、かなり戸惑っている子もいる模様。
でも、だんだんにみんな鉛筆やペンが動き出して
乗ってきたみたいでした。

1クラス目は割とみんなおとなしめだったけれど
2クラス目のIくんの机を見てびっくり。
なんとお面形になっていたんです。

私は「切ってはいけない」とは言っていませんから
遊び心を盛り込んで、そこまでデザインの枠を広げたのは立派!
「参りました!」という感じです。

美術の授業を通して伝えたいことはたくさんあったけれど
その中の、「創造力で、自分の殻を破っていくこと」・・・
このことにおいては、Iくんは免許皆伝かも!?


そんな訳で、
クラス全体にも、Iくんのお面を紹介して、
大盛り上がりでした。


c0030327_233545100.jpg
そして授業の終わりには
本人の了承をとって
写真を撮らせてもらいましたよ。

肝心の考察や感想は
口の部分に細かく書いてあります。







c0030327_0101591.jpg

挙句の果てに
他の学生たちまで・・・。










3~5クラス目では、Iくんのお面を紹介すると
いろいろな立体作品が出現してきました。
そして最初には想像していなかった展開に。

・・・とこんな感じの最終授業でした。
by emispiral | 2010-08-29 00:20 | らせん式日記
先日、田んぼあぜ道を歩いていたら、
「バリのにおいだ!」と思ったことがあって、
バリの美しい景色を思い出してうっとりしていたんですね。

そしたらなんと、うちの庭でもバリのにおいがする!

嗅ぎ回ってみると、その正体は・・・








c0030327_20353793.jpg

イネの花のにおいでした!
バリは1年に何回もお米が取れるので、
いつもどこかの田んぼで花が咲いているんですね。
それでこのにおいがいつも香っている。。

こうやって正体が分かっても、私にとってイネの花が
バリのにおいであることには、やっぱり変わりないみたいです。
においと記憶の関係は、思った以上に強い・・・。

バリにはもう2年近く行っていないので、
庭の田んぼでなつかしんでます。
by emispiral | 2010-08-16 20:42 | らせん式日記
c0030327_2223856.jpg


1つ前に書いた、「月下事変の夏」が行われた
目黒のGallery「やさしい予感」です。

東京のギャラリーというと、
どうもおすましなイメージがありますが、
こちらはその名のとおり、やさしくて、あたたかい感じ。
東京にもこんなギャラリーがあったんだ! と驚きました。

建物は、オーナーのご実家だった住宅に
リノベーションを施したもの。
従来の間取りを生かしつつ
シンプルであたたかな空間ができあがったのは
建築を学んだというマネージング・ディレクターの
大藤さんの手腕なのだろうと思います。

c0030327_22365191.jpg


実は、この大藤さんはオーナーの息子さん。
お2人のやわらかなたたずまいも
このギャラリーの魅力なんですよ。

今回はコーヒーをいただきそこねたので、
次回こそ・・・と楽しみにしています。


■Gallery「やさしい予感」■ 
 ~ブログでは、大野慶人氏の舞踏の様子も見ることができますよ。
by emispiral | 2010-08-14 22:46 | らせん式日記
舞踏家であり、ギャラリストでもある友人、
香月人美のプライベートコレクションを展示した「月下事変の夏」。
その最終日に、彼女の好きなワインを携えて、
目黒にある会場を訪ねました。

福岡~京都~東京と大胆に空間移動しながら芸術をつきつめる過程で
彼女が私財を投じて集めてきた作品のその多さに、
私は度肝を抜かれました。
こうやって彼女は走ってきたのだと。

ギャラリストとしての20年の道筋をたどる作品のなかで、
一番彼女の「今」を象徴しているのが、この作品だと
私は思います。

c0030327_1504529.jpg

横尾忠則の『胡蝶の夢』。(写真は、細江英公)

奥が先日103歳で亡くなった舞踏家の大野一雄
手前がその息子であり同じく舞踏家の大野慶人。
彼女はこの2人の弟子であるのです。

大野一雄の舞踏は、
私も95年にジャカルタで見ることができました。
細部はよく覚えていませんが、
非常に内的な世界を細やかに表現していたことと、
老齢のために歩行さえ困難でも踊るのだ!
という衝撃はとてもよく覚えています。

奇しくも、今夜の芸術劇場(NHK教育・23:00~)は、
大野一雄の特集です。
大野一雄から大野慶人へ、そして大野慶人から友人が
引き継ごうとしている何かをつかまえることができたら・・・と思っています。
by emispiral | 2010-08-13 15:26 | らせん式日記
c0030327_20354693.jpg


表参道ヒルズで開かれている
梅佳代写真展「ウメップ」シャッターチャンス祭り in うめかよひるず 
に行ってきました。

梅佳代ちゃんの可笑しい写真と
ひょうひょうとした個性、
ほ~んと大好きなんです。

『うめめ』、『じいちゃんさま』、『男子』、
新作の『ウメップ』、みいんなおすすめです。
元気の出ないときには、とくに効きます。

この日はサイン会も開かれていたのですが
さすがにあの長い行列に並ぶ気にはなれず
目撃だけにしときました。
by emispiral | 2010-08-12 20:34 | らせん式日記
水戸のお気に入りのイタリア料理店に行ってきました。
ここは少なくとも2ヶ月に1回ぐらいは行ってるかな~?

もともと好きなお店だったのですけれど、1年ちょっと前から、
恵藍舎の子どもクラス&自遊学校の生徒だった
STくん(17歳)が働いていて
彼に会うのも、実は楽しみなんです。

STくんは、小学校も中学校も行かないという選択をしました。
それで私は毎週おうちにうかがって、中学卒業の時期まで
一緒にさまざまな勉強をしていました。

彼は生来、たいへん知的な資質があって、
学んだことをじっくりと吸収することのできるタイプです。
「勉強ができる」(現代の学校教育では、
ほぼ「記憶力に優れる」とイコール)というよりも、
さまざまな経験を経た結果として、
「頭がよい」(五感や考える力に優れる)という感じ。

STくんは、いつも客席から見える石窯のところで
ピザを焼いていたのですが、
最近、見かけないなあと思い、お店の人に尋ねると、
「今は厨房の中で料理を担当しています」とのこと。
よりレベルアップしたんですね。

そのうち注文したサラダを持って、STくんが満面の笑みで登場。
彼の表情からは、今の生活が本当に充実しているということが
十分すぎるほど伝わってきて、私はとってもうれしかった!

しかも巷の高校生たちとは違った、社会人としての落ち着きや
自信のようなものがにじみ出ている感じで、
すてきな大人になっていくんだろうな、というのがとてもよく分かる・・・。



「みんなと同じじゃない、こんなすてきな人生の歩み方もあるんだよ~」と
私は声を大にして伝えたい。

特に、
「みんなと違う」ということで悩んでいる、子どもたちや親御さんたちに!
by emispiral | 2010-08-06 21:58 | らせん式日記
c0030327_21464871.jpg
c0030327_21473364.jpg
c0030327_2148493.jpg

珍しく早起きして、茨城県立歴史館の蓮池へ。

蓮は、大好きな花。
その姿にとてもあこがれます。
by emispiral | 2010-08-04 21:50 | らせん式日記