水戸 恵藍舎だより


by emispiral

<   2008年 09月 ( 8 )   > この月の画像一覧

c0030327_1757660.jpg 

 自遊学校に来たちょうどそのときに、庭でオニヤンマを発見。 本当は追いかけていきたかったようなので、国語と算数のお勉強が終わってから、ラップの芯でオニヤンマを作りました。




c0030327_17594893.jpg 

 「飛べ!」って思いっきり投げたけど、スーパーボールの目玉が重くて、ドテ・・と墜落。だからこんな仕掛けを作って飛ばしました。この6歳の作家さんも、お母さんとお迎えに来た1歳の弟くんも、とっても大喜びでしたよ。
by emispiral | 2008-09-30 18:04 | 自遊学校レポート(アーカイブ)
c0030327_14431157.jpg 国分寺市にある、武蔵国分寺跡に行ってきました。奈良時代に多くの僧でにぎわったこの場所も、今では建物の土台となった石が数箇所に残されているのみ。けれども広く残されてある境内に立てば、さまざまな想像が膨らんで、遠いいにしえの時間に意識が飛んでいきます。

 そしてふと思うのは、我が水戸城址のこと。水戸城の本丸・二の丸の跡地は、4つの公立学校が隙間なく建てられてしまっています。もともとあまり立派でなかった水戸城は戦災で焼失してしまっていましたが、せめて何も建物を建てずに水戸城址公園としてその空間を保存しておいたなら、水戸という街の求心力は、空洞化してきつつある現在よりももっともっと強かったのではと悔やまずにはおれません。ただ、江戸時代、教育のさかんな藩として有名だった水戸藩の中心部が、多くの教育機関で占められているのは、必然の流れなのかもしれませんけれど。

 奈良の平城宮跡や、平泉の毛越寺など、建物はなくとも保存された土地そのものが当時の面影を伝えている場所は、多数。私たちの想像力を喚起する「場所のちから」というものは、もう少し見直されてもよいのでは、と私は思っています。
by emispiral | 2008-09-17 15:12 | らせん式日記
 言葉は使わないでいると、どんどん忘れていってしまうもの。そこで、今はインドネシア人留学生のSさんにインドネシア語の個人レッスンをお願いしています。

 まず毎回自分に課しているのは、インドネシア語でノートに2ページほど作文を書いて行くということ。その都度何を書こうかなと迷ったりしますが、書き出すと言葉が出てくるのが楽しくて、いつのまにか夢中になってしまいます。そういえばジャカルタに留学していたときも、数ある授業の中で作文が一番好きな時間でした。先生が好きだったせいもありましたけれど。

 さて、作文を書いて行ってSさんに見せると、添削されるところもたくさん。でも「上手!インドネシア語っぽい。」と言ってもらえたときには、もう手放しでうれしくて。あとはそのトピックに関係することをあれこれ話したり、私がインターネットで見つけたインドネシアの記事について話したり・・・そうこうするうちに1時間半ぐらいがあっという間に過ぎてしまいます。Sさんは、私より少し年下のとても知的な女性。お話ししていると、本当に勉強になるので、毎回の授業がとても楽しみです。

 ちょっと話は変わりますが、私はこれまでいろいろな語学をかじってきて、人と言語の間にも相性があると感じています。そしてこの相性の背景には、感覚的にその言語の語感が好きということも含めて、いろいろな要素がありそうです。その辺のところは、よく分からないけれどとても面白いなあと思っています。

 私はどうやらインドネシア語との相性が良いようですが、2度ほど訪れたタイの言葉は全く習う気になりませんでした。この違いはなんなのか、自分でも不思議です。あとは英語とオランダ語も相性が良いかなあという感じがしています。そういう相性の良い言葉とは、長~く付き合って行けそうな気がするので、言葉を学ぶ楽しみを懐に暖めている感じがあって、これは結構ラッキーなことだなあと思っています。

 
by emispiral | 2008-09-15 18:25 | インドネシア語
c0030327_14192168.jpg
 中秋の名月(9月14日)まで、あと4日。今、お月様は、少しずつ少しずつふっくらとしてきています。
 すすきの穂もすっかり開いて、美しい満月を心待ちにしているかのようです。
by emispiral | 2008-09-10 14:24 | 藤が原散歩道
 雑誌『Casa BRUTUS』の2006年9月号「日本建築、デザインの基礎知識」で、「建築家が選んだ、日本建築人気番付」という特集がありました。その東の横綱に選ばれていたのが、会津さざえ堂。それを読んだときからいつか訪れてみたいと思っていたのですが、2年の月日を経て、ついに見に行ってきました。
c0030327_17225861.jpg

 このお堂は1796年(江戸時代)の建立。六角形、3層のお堂に二重螺旋のスロープが巡らせてあります。そしてそのところどころに観音様などが配置してあり、このお堂を下から上まで登って、降りてくるだけで、何箇所もの観音様にお参りする巡礼をしたことになる・・・という素晴らしいアイディア。しかも構造が二重螺旋になっているので、上りと下りの人は出会わないという優れものなのです。

 現在は観音様たちは取り外されてありますが、螺旋好きの私としては、もう中を歩いているだけで、わくわくでした。さざえ堂という名前もかわいらしくて、おもしろい。それにしても、こんな複雑かつ独創的な建築様式が江戸時代に確立されていたとは、本当に驚きました。そして日本建築にも近年興味をもっていますが、やっぱり自分の目で見ないと・・・という気持ちを新たにしました。
by emispiral | 2008-09-09 17:45 | らせん式日記
c0030327_16545241.jpg 秋の七草の一つ、葛の花があちこちで美しい花を咲かせています。

 夏の間じゅう自由奔放に蔓や葉っぱを広げて、一面黄緑色になったところに、ぽつりぽつりと美しい紫色が顔を出している。そんなさまが、なんともすてきなのです。
by emispiral | 2008-09-09 17:07 | 藤が原散歩道
 夏休みの自遊学校では、今年もいろいろな時間がありました。折々に撮った写真から、いくつかを紹介します。(夏休みの最初の方はあまり写真を撮らなかったので、初めの方にだけ来てくれた子は載せられなくて、ごめんなさい。)
c0030327_1663551.jpgc0030327_1672490.jpg











c0030327_168404.jpgc0030327_1692847.jpg









c0030327_1695618.jpgc0030327_16104177.jpg









c0030327_16113293.jpgc0030327_161207.jpg










c0030327_16161015.jpgc0030327_1617143.jpg










c0030327_16343913.jpgc0030327_16351238.jpg
by emispiral | 2008-09-03 16:23 | 自遊学校レポート(アーカイブ)
 夏休みの最後の日、庭ですいか割りをしました。
c0030327_1602843.jpg
c0030327_1605265.jpg

 そうして、割れたすいかを庭でむしゃむしゃ。まるで夏休みを送る儀式のようでした。
 
by emispiral | 2008-09-03 16:03 | 自遊学校レポート(アーカイブ)