水戸 恵藍舎だより


by emispiral

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 雛祭りが近づいてきたので、先週、教室に桃を飾りました。
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 お雛様は、少し前の記事で紹介したYKくん(21歳)が作ったドラえもんです。
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 それから、三人官女。高さは3cmくらいです。
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 こちらは5人囃子。一人足りないので、胡桃のハリネズミさんが助っ人です。
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by emispiral | 2010-02-28 22:22 | らせん式日記 | Comments(2)
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 1月の、アトリエ倭空間・プライベート・アートワークはジェルキャンドル作りをしました。

  まず1つ目は試作品。いろんなワザに挑戦してジェルという素材に慣れてもらいました。



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  そして、2つ目が本番。できたのがこちらです。奥の2つがJちゃん(小6)の作品で、手前の1つがCくん(小6)の作品です。(Cくんは試作品は載せたくないとのこと)

 手のひらに乗る小さな作品ですが、2人の創意と工夫が中にぎゅっと詰まっているんですよ。




 
by emispiral | 2010-02-27 13:13 | 子どもクラス | Comments(0)
 先日、いつもインドネシア語講座でお世話になっている水戸中央教会で、大洗ベツレヘム教会(インドネシアの方々の教会)との合同礼拝があり、クリスチャンではない私も参加させていただきました。

 水戸中央教会の山本牧師先生はインドネシア語講座の主催者かつ受講者であり、この日すばらしい翻訳を披露されていました。また大洗ベツレヘム教会のタンゲル牧師先生は、ネイティブスピーカーとして毎週講座を手伝ってくださっています。

 これまでにも礼拝には何度かうかがったことがありますが、水戸中央教会は家族的であたたかい雰囲気をもった教会です。きっとこれまで牧師先生と会員のみなさんで積み重ねてきた歴史の賜物なんだろうな・・・と思います。

 今回の合同礼拝には、大洗近辺在住のインドネシアの方々がたくさんお見えになっていて、礼拝の間に美しい賛美歌のコーラスを何曲も聞かせてくださいました。ハーモニーがとってもきれいで、まるで心が洗われるようでしたよ。一口に礼拝いっても、いろんなスタイルがあるようで、なかでもインドネシアのプロテスタント教会のようにたくさんの歌に彩られた礼拝は、歌声に心がきよめられる感じがします。

 私は特定の宗教を信仰しているわけではありませんが、宗教学には興味があるので、海外に行くと必ず教会や寺院をたくさん訪れます。ヨーロッパでは、日曜日にカトリックのミサやプロテスタントの礼拝に後ろの方の席に座って、ちゃっかり参加させてもらったりしたものです。

 なかでもとても印象的だったのは、オランダで黒人系教会の礼拝に出たことです。礼拝は歌に始まり、歌に終わるといった感じで、最後には近くの人とハグし合うというもの。このときは、本当にまわりの人たちのパワーに圧倒されされましたね。今思えば、このときの経験が6年ぐらいのちにゴスペルクワイアに参加する伏線になっていたのかも!?と思ったりします。

 それからあとは、ドイツ人の修道女、ヒルデガルト・フォン・ビンゲン(ユリウス暦1098~1179)にとても興味をもっていたときのこと。彼女が設立したライン川近くの修道院で、同じく彼女の作曲した宗教曲(グレゴリア聖歌のようなチャント)を生で聴いたときも、すごく感激したのを覚えています。

 なんだか話がずいぶんとそれてしまいましたが、つらつらと書いたものを振り返ってみると、自分は結局は「歌が好きなだけなんだ」というなのかも!?と、思えてきたりもしました。(笑) 最近忘れがちだったけれど、そういえば、大学では歌を専攻していたのでしたっけ。

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 話を戻して、合同礼拝の最後はRobertさんというスラウェシ島マナド出身の男性(ギターを弾いている人)が作曲した、ロック調の賛美歌が披露されました。ジャンベのビートが印象的なカッコいい曲で、後で聞いたら歌詞はヘブライ語だったのだそうです。とっても素敵な演奏でした。

 礼拝のあとは、日本とインドネシアの国際交流・料理編といった感じで、おいしいお料理をたくさんいただきました。インドネシアの方たちともたくさんお話しできて、とても楽しかった~!まるでインドネシアにいるみたいで、うれしかったです。
by emispiral | 2010-02-26 16:34 | インドネシア語 | Comments(0)
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 Pちゃんがかまくらを作った次の日の夕方、Hちゃん(小3)が自遊学校に来ました。

 まずはいつもの通り、3時間の時間割を自分で考えます。そして裏側にちょっとお絵かき。




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 音読や難しい問題集が終わったら、一緒に生ジュースを作って飲みました。入れたのは、にんじん・りんご・みかん・バナナ・ヨーグルト。ヨガの先生をしている友人から教えてもらったにんじん・りんごジュースをアレンジしたものです。






 この日はHちゃんのアイディアで、Pちゃんが作ったかまくらにキャンドルを灯すことにしました。Hちゃんがティーキャンドルにひとつひとつ火をつけて、かまくらの内側に置いていくと、かまくらがぼおっと光って、とってもきれいでした。Hちゃんは「礼拝堂みたい~」と言って、大喜び。
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 それからシャベルで外側に穴を開けて、その中に火をつけたキャンドルをいくつも置いていきました。こういうアイディアを思いつくところは、さすがHちゃんです。内からも外からも光るかまくらはとても美しくて、私もなんだかずうっと見ていたいような気持ちになりました。


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 こちらは1週間前に作った雪だるまの残骸に、細長いロウソクを入れたもの。雪の照明器具に早代わり。



 
 
 雪とキャンドルの組み合わせがとってもきれいだったので、近所に住んでいるKくんにも声をかけて見に来てもらいました。かまくらを作ったPちゃんにも見てもらいたかったな~と思っていたら、Hちゃんと入れ違いにPちゃんも自遊学校にやって来たので、2人でもう一度キャンドルを灯して、明かりを楽しみました。自遊学校のプライベート・キャンドルナイトでした。
by emispiral | 2010-02-24 15:09 | 自遊学校レポート(アーカイブ) | Comments(0)
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 今年は本当によく雪が降りますね。雪が降ると、思いがけない番狂わせがあったりするので、私は雪の日が大好きです。朝起きて雪が降っていると、「さて今回は何が起こるかな~?」とわくわくします。


 
 先週は雪が15cmほども積もって、朝は一面の雪景色になりました。私のわくわくの予感は当たって、臨時休校になったPちゃん(中2)が急遽自遊学校に来ることに。



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 Pちゃんは教室に来て、まずは得意のイラストを描き始めました。このホワイトボードは、今や自遊学校の人気者。このPちゃんのように、子どもたちは好きな絵を描いて、残していってくれます。

 私たちはココアを飲んで体を温めてから、庭に出ました。




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 Pちゃんは沖縄育ちです。だから、雪で遊ぶのは生まれて初めてなんですって。そして、こんなふうに雪にダイブするのが夢だったそう! 2人きりの雪合戦も、けっこう白熱しましたよ。





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 それから私たちは雪を丸めていっぱい運んで、かまくらを作りました。雪を積み上げるのも、穴を掘るのも、結構な運動量。私たちはかなり汗をかいて、とても疲れたけど、やっぱり出来上がったときはうれしかったです!



 というわけで、この日は南国育ちのインドア派、Pちゃんに思い切り雪遊びを体験してもらう授業となりました。
by emispiral | 2010-02-23 14:26 | 自遊学校レポート(アーカイブ) | Comments(0)
 先週末は、お茶のお稽古がありました。1月はお休みだったので、2ヶ月ぶりです。

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 今月の掛け物は、「一年三百六十五日」。先日、旧暦のお正月を迎えて、本当の意味で1年が始まったなあ・・・という思いを強くしていたので、とても心に響く感じがしました。

 お花は、赤花万作と白い椿。いつものことながら、山野内先生のお花はとてもすてきです。今回は、たった一輪の白い椿のつぼみに、秘めた内なるエネルギーを感じました。

 月1回のお稽古を始めて3年ぐらいたちましたが、まだまだ初心者もよいところです。それでもお茶を点てる緊張感は、心の栄養といった感じがしています。また山野内先生が季節に合わせて用意してくださる器や調度品、また先生がお召しになっている着物がとてもすてきで、目にも栄養をいっぱいもらっています。

 会場は、山野内先生が店主をされている桃花堂(水戸市白梅)内にあるお茶室。店内には素敵な器が並び、、先生が点ててくださったお抹茶とお菓子をいただくこともできます。お近くの方は、ぜひ。

    
by emispiral | 2010-02-22 15:26 | らせん式日記 | Comments(0)
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 こちらは、先日Kくんと自遊学校の入学式をした、SHくん(小2)と妹のAMちゃん(幼稚園・年長組)です。




 
 SHくんは、自遊学校では勉強以外のことをしたいという希望をもっているとのことで、この日はまずパステルで絵を描いて遊びました。感覚的に色を乗せていくSHくんと、デザインを考えて色を乗せるAMちゃん。どちらもすてきな個性です。

 パステル画を終えた後は、2人の気持ちに添って、いろんな遊びをすることにしました。まずは子どもに委ねてみることで、彼らの個性と早く出合うことができるからです。「どんなことがしたい?」と聞くと、2人は教室にあるいろいろなものを見たり、触ったりして考え始めました。

 外で遊ぶためのドッジボールに興味を持ったSHくんは、まず庭へ。AMちゃんはブロッククレヨン(直方体型のクレヨン)でドミノを始めました。こんな遊び方ができるとは!と、私はびっくりしました。

 1分ぐらいして外のSHくんの様子を見に行くと、彼は大谷石のブロックと板でシーソーのようなものを作り、ボールを乗せていろんな実験をしているではありませんか! 本当におもしろい発想力です。

 たった1時間の間でしたが、私は2人の「遊びを考える力」を垣間見させてもらったように感じました。そしてまた、私自身も大いに触発されました。大人だって、こんな頭の柔らかさを忘れてはいけないなあ・・・と!
by emispiral | 2010-02-19 16:04 | 自遊学校レポート(アーカイブ) | Comments(0)
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 最近のKくん(小2)は地図にとっても興味を持っています。これは教室にある大きな日本地図を広げて、眺めているところ。地形や地名のいろんな発見を口にしながら、とっても楽しそう。





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 『100冊読書ノート』は、少しずつ進んで、31冊目まできました。この日は、ロシア民話の『おだんごぱん』。途中に、おだんごぱんが歌を歌う場面が繰り返し出てくるのですが、即興でメロディをつけた私に習って、Kくんも即興で歌を作りました。感じが良く出ていて、上手でしたよ。





c0030327_1531482.jpg そうこうするうちに、YTくん(小5)が合流。再会した2人はとってもうれしそうで、すぐにウルトラマンごっこが始まりました。Kくんが怪獣役で、YTくんがウルトラマン役です。

 ゲーム機に遊びの領域の大部分を奪われてしまっているかに見える昨今、こんなに楽しそうにごっこ遊びをする小学生を久しぶりに見た気がしました。ごっこ遊びは、やはりこどものクリエイティビティの原点ですね。



 2人とも宿題を終わらせたあと、2人で一緒にピアノを弾いているときのこと。1人で弾いてみたいYTくんと、一緒に弾きたいKくんの間で衝突が起こりました。Kくんが「帰る!」と泣き出したのですが、2人ともこの葛藤から逃げないでちゃんと向き合うことができるように、と引き止めて話し合いに。

 お互いの言い分を聞いていくうちに、普段はめったに謝らない(お母さん談)というYTくんが、小さな声で「悪かったよ」と言ったことから、張り詰めていた空気が一気に緩みました。YTくんに「謝れて、よかったね」と言ったら、柱の陰に隠れてとっても照れくさそうにしていました。

 それから何か仲直りの遊びをしようということになり、チャンバラを始めたのですが、なんとまた同じような衝突に。もう一度気持ちを伝え合うワークが始まりました。再びKくんは機嫌をそこねていて、今度は仲直りまでの道のりがとても手ごわそうでしたから、私もどうしたものかな~と思っていたところ、YTくんが「仲直りの相撲をやろう」と言ったことから、Kくんも気持ちが復活して、「やろう、やろう」となりました。


c0030327_15321425.jpg  相撲の結果は、2人とも1勝1敗の引き分け。相撲を取り組みをする中で、2人はすっかり仲直りをして、うれしそうに帰っていきました。私もとってもほっとしました~!

 友達と衝突したときにその場から逃げずに仲直りをしようとする・・といったコミュニケーションの能力を鍛えていくことは、子どもが成長していく中で本当に大事なことです。

 この能力がより高くなることで、大人になっても出会う人たちと良好な人間関係を築いていくことができるからです。この日の自遊学校の授業は、このテーマがメインの科目となりました。
by emispiral | 2010-02-18 15:54 | 自遊学校レポート(アーカイブ) | Comments(0)
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 雪の降った日、Hちゃんが自遊学校に来ました。まず最初に、お母さんが再び迎えに来るまでの3時間に、どんなことをどんな順番でするのか、自由な時間には何をするのかを自分で考えて決めました。



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 自由な時間になったら、最初にバレンタインチョコを入れるすてきなラッピング袋を作りました。それが終わったら、いざ外へ。 Hちゃんは、雪だるまを作り始めました。





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 目とまゆ毛はビー玉、鼻はにんじん、口はモール、ボタンはジャガイモ、手は割り箸です。こんなにかわいい
表情になりました。





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 途中から加わった、YTくん(小5)と私と3人で雪合戦。3人でたくさん雪玉をぶつけ合いました。やっぱり雪遊びは楽しいな~!
by emispiral | 2010-02-17 14:41 | 自遊学校レポート(アーカイブ) | Comments(0)
 今月から恵藍舎のアートセラピークラスについて、ブログでもお知らせしていくことにしました。

 アートセラピーは、アートを媒体や手段としたセラピーです。この「アート」という言葉の中には、美術、音楽、言語、演劇など、本来あらゆるジャンルのもの含まれていますが、これまでの恵藍舎のアートセラピークラスでは描いたり、造ったりということを中心に行っています。

 例えば「絵を描くこと」と聞くと、反射的に「苦手だ・・・」と思われる方も多くいらっしゃることでしょうね。でも実はアートセラピーのワークは、技術的に上手に描こうとするものでも、上手に描けたものを評価するものでもありません。むしろうまく描こうという気持ちを取り払って、素直な状態で描いてみる・・・すると思わぬ色や形が現われてきて、そこから自分自身で気づきを得たり、深めたりすることができる・・・ということを目的としたワークです。

 けれども、どんなにうまく描こうとしなくてよいと言われても、どうしてもうまく描こうとする気持ちがぬぐえない・・・ということも起きてくるかもしれません。ワークの中では、そういった自分の状態や感じ方のクセなどに気づくことができたら、しめたものです。そのような状態やクセというのは、現実の生活の中でも大なり小なり影響を与えているにちがいないですから、その気づきから、何か自分に変化が起きると、やがて現実もよりよく変わっていくということが起きるのです。

 今お話したものはアートセラピーのほんの一面ですが、もし興味をもっていただけたら、ぜひ一度体験されてみてください。みなさまのご参加をお待ちしています。

 
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 恵藍舎では、2つのグループクラス(それぞれ月1回)と個人セッション(随時)を行っています。いずれも専門的な技術は全く必要ありません。どなたでも簡単にできるワークです。



■アートセラピー入門(グループ)  
上手い・下手にとらわれずに、自由に表現する楽しさを感じていただくクラスです。内なる創造性を解き放つと、心身ともに活性化していきます。

    開講日   2010年2月26日(金) 10:00~12:00
    受講料   2,000円 (材料費、お茶代込み)



■アートセラピー講座(グループ)
アートを通して自分を見つめ、気づきを深めたり、方向性を見出したりするクラスです。ワークを重ねていくことで、現実を受け入れたり、さらによ り良い方向へ改善していこうとしたりする内的な強さを養います。
   
    開講日   2010年2月28日(日)  13:30~15:30
    受講料   2,500円 (材料費、お茶代込み)



■アートセラピー個人セッション
アートを通して自分を見つめ、気づきを深めたり、方向性を見出したりするセッションです。個人的な領域に働きかけることで、プロセスはよりパワフ ルになります。

    セッション日  随時(予約制)
    セッション料  2時間 6,000円 



申し込み&問い合わせ  

恵藍舎 佐々木恵美子 em-earth@mrg.biglobe.ne.jp
by emispiral | 2010-02-16 11:04 | アートセラピー講座のお知らせ★ | Comments(0)