らせん式日記・76   美輪明宏版 「愛の讃歌」を観に行く

  5月に美輪明宏さんのお芝居を観に、友人達と車で仙台まで行ってきました。高速を使うと、仙台までは約3時間。仙台って意外と近いんですね。水戸を出たのは午後2時ごろですが、余裕で日帰りできました。これまで、日帰りで奈良へ行くというのを3度しているので、それに比べたらまだ楽な感じです。

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 さて、お芝居。シャンソン歌手・エディット・ピアフの波乱万丈の人生と、美輪さんのソウルフルな歌声に、もう涙涙。。演出と脇役陣のことはあえて触れないでおくとして、とにかくこの舞台から客席に向けて放射されている金色の波動に圧倒されました。観客総浄化という感じでしたね。

 お芝居が終わったあとは、私も友人達も涙が止まらず、ただただ呆然と立ち尽くすのみ。しばしお互いに会話ができない状態でした。感覚的には、まるで光のシャワーを大量に浴びたような気分。そしてその光の感じは数日間体の中に留まっていました。本当に不思議な体験で、こういうヒーリングのしかたもあるんだなあと思いました。
by emispiral | 2006-07-10 13:56 | らせん式日記

水戸 恵藍舎だより


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