らせん式日記・94 神社三昧
2007年 09月 26日
この連休は、3つも神社に行ってきました。お墓参りの流れで、鹿島神宮・香取神宮へ、そして都内へ出た時に明治神宮へ。
これは初めて行った明治神宮。しずしずと荘厳な森の中を進んで行くと、その行き着く先は「空=くう」であるという神社構造のすごさを改めて感じました。この明治神宮に限らず、神社に行くと心にも体にも清浄な風がすうっと入る感じで、とっても気持ちがいいですね。
それはそうと、私が神社やパワースポットに興味を持つようになったのは、いつのころからかなあとつらつら考えていたら、この本に行き当たりました。
23~24歳のころに出合ったこの『観光』(細野晴臣&中沢新一)の印象は強烈でした。それまで中国やバリ島をそれぞれ1ヶ月以上旅して、土地と目に見えない何かとの関係を「何だろう何だろう」となんとなくつきとめたい感じだったから、日本国内のことについて語られているこの本に、当時の私は見事にはまりました。
そうしていてもたってもいられず、仕事の冬休みを待って、本に出ていた天河弁財天(奈良県天川村)へ電車とローカルバスを乗り継いで行ったのが、私の神社巡りの最初だったような気がします。
余談ですが、この本の表紙画像を見つけようと思って検索したら、もう絶版になっているんですね。こんなにすごい本なのに・・・!古本が一番安くて5900円ぐらいで売りに出ていました。これはむしろ、殿堂入りということでしょうか。。もちろん私にとっても、この本は殿堂入りの一冊です。そうして私の神社巡りは、これからもずっと続きます。
これは初めて行った明治神宮。しずしずと荘厳な森の中を進んで行くと、その行き着く先は「空=くう」であるという神社構造のすごさを改めて感じました。この明治神宮に限らず、神社に行くと心にも体にも清浄な風がすうっと入る感じで、とっても気持ちがいいですね。
それはそうと、私が神社やパワースポットに興味を持つようになったのは、いつのころからかなあとつらつら考えていたら、この本に行き当たりました。
23~24歳のころに出合ったこの『観光』(細野晴臣&中沢新一)の印象は強烈でした。それまで中国やバリ島をそれぞれ1ヶ月以上旅して、土地と目に見えない何かとの関係を「何だろう何だろう」となんとなくつきとめたい感じだったから、日本国内のことについて語られているこの本に、当時の私は見事にはまりました。
そうしていてもたってもいられず、仕事の冬休みを待って、本に出ていた天河弁財天(奈良県天川村)へ電車とローカルバスを乗り継いで行ったのが、私の神社巡りの最初だったような気がします。
余談ですが、この本の表紙画像を見つけようと思って検索したら、もう絶版になっているんですね。こんなにすごい本なのに・・・!古本が一番安くて5900円ぐらいで売りに出ていました。これはむしろ、殿堂入りということでしょうか。。もちろん私にとっても、この本は殿堂入りの一冊です。そうして私の神社巡りは、これからもずっと続きます。
by emispiral
| 2007-09-26 10:50
| らせん式日記